2018/03/19

【国家総合職の倍率】本気でまとめてみた!試験倍率と官庁訪問の倍率について徹底解説!

 

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1年で公務員に一発合格した24才

周りの人みたいに真面目に就活できる気がしなくて公務員を志望。

公務員試験に関する情報を知ってるだけで難易度が一気に下がることを実感しました。

見て下さるみなさんが簡単に合格できるよう貴重な情報を拡散していきたいと思います。

公務員試験面接対策

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公務員合格を応援・サポートする現役公務員

今回は国家総合職の3年分の合格倍率を院卒者と大卒者に分けて徹底解説していきたいと思います。

1次試験、2次試験の倍率に加え、官庁訪問の倍率を区分ごとに紹介しておきますね!

まずは簡単に区分について紹介していきたいと思います!

※このページはPC表示だときれいに見えます。

国家総合職って難しいイメージがあるんだよな~

ネコ23歳

だけど倍率だけ見たら絶対受からないってわけでもないんだ。

合格者数を受験者数で割っている倍率が公開されているから、実際はさらに倍率は低いんだ。

せんせい

なるほどね!

俺もがんばるぞー!!

ネコ23歳

【国家総合職の倍率】まずは試験区分について解説!

倍率を紹介する前に簡単に試験区分について触れておきますね!

国家総合職の試験区分は次のような種類があります。

この図を見てもらえばわかるように、院卒者と大卒者の試験区分の違いは赤字で示している部分だけです。

院卒の行政区分が大卒では政治・国際区分、法律区分、経済区分の3つに細かく分けられているんですね。

ではさっそく院卒者、大卒者、それぞれ3年間分の倍率を紹介していきますね!

【国家総合職の倍率】院卒者の合格倍率を徹底解説!

平成29年度の院卒者の倍率

かっこの中は女性の数を示しています。

試験区分 採用予定数 申込者数 受験者数 1次合格者数 1次試験倍率 2次合格者数 倍率
行政 70 606 (175) 453 363 (98) 1.25 196 (54) 2.31
人間科学 15 138 (76) 116 79 (36) 1.47 42 (26) 2.76
工学 85 658 (79) 473 378 (40) 1.25 184 (24) 2.57
化学・生物・薬学 20 457 (149) 329 97 (19) 3.39 51 (11) 6.45
農業科学・水産 30 196 (64) 163 122 (33) 1.34 63 (21) 2.59
農業農村工学 5 29 (9) 25 24 (6) 1.04 13 (4) 1.92
森林・自然環境 20 139 (48) 126 76 (25) 1.66 40 (10) 3.15
数理科学・物理・地球科学 20 247 (30) 195 74 (5) 2.64 35 (3) 5.57

 

平成28年度の院卒者の倍率

かっこの中は女性の数を示しています。

試験区分 採用予定数 申込者数 受験者数 1次合格者数 1次試験倍率 2次合格者数 倍率
行政 70 1015 (309) 738 403 (110) 1.83 204 (58) 3.62
人間科学 15 131 (67) 99 75 (44) 1.32 39 (21) 2.54
工学 85 706 (98) 444 354 (44) 1.25 186 (29) 2.39
化学・生物・薬学 25 460 (139) 308 116 (30) 2.66 62 (17) 4.97
農業科学・水産 25 223 (78) 173 112 (43) 1.54 59 (26) 2.93
農業農村工学 5 32 (8) 26 24 (3) 1.08 11 (1) 2.36
森林・自然環境 20 116 (49) 102 70 (24) 1.46 37 (9) 2.76
数理科学・物理・地球科学 20 273 (29) 189 87 (5) 2.17 41 (5) 4.61

 

平成27年度の院卒者の倍率

かっこの中は女性の数を示しています。

試験区分 採用予定数 申込者数 受験者数 1次合格者数 1次試験倍率 2次合格者数 倍率
行政 70 993 (326) 710 365 (111) 1.95 253 (86) 2.81
人間科学 15 146 (77) 102 71 (42) 1.44 37 (22) 2.76
工学 70 736 (77) 474 337 (26) 1.41 183 (14) 2.59
化学・生物・薬学 20 516 (170) 316 102 (17) 3.10 55 (14) 5.75
農業科学・水産 15 249 (77) 195 83 (26) 2.35 36 (14) 5.42
農業農村工学 5 47 (9) 28 21 (5) 1.33 13 (2) 2.15
森林・自然環境 15 153 (49) 116 56 (24) 2.07 35 (15) 3.31
数理科学・物理・地球科学 15 266 (25) 170 87 (3) 1.95 43 (1) 3.95

 

考察とポイント

採用予定者数と最終合格者数を見てみるとどの区分も予定者数の平均2.5倍くらい多めに採用していることがわかります。

なので採用予定者数が少ないからといってビビらないようにした方がいいです。

そして、一番気になったのが申込者数に対する受験者数の割合です。

過去3年間の申込者数の合計が8532人、受験者数の合計が6070人という結果でした。

割合で表すと約0.71倍という事です。

簡単に説明すると、10人申し込んだら7人しか受験しに来ないということです。

思ったより受験しに来てないんですね!

1次試験の合格者の中でも辞退者や受験しに来ない人を加味すると、実際の倍率は赤文字の数値に0.7~0.8をかけた数値だと考えられます。

倍率にもビビらないようにしていきましょう!

女性の割合に関しては

H27 約25.6% ⇨H28 約26.0% ⇨H29 約24.5%

あまり変化がないような感じでした。

【国家総合職の倍率】大卒者の合格倍率を徹底解説!

平成29年度の大卒者の倍率

かっこの中は女性の数を示しています。

試験区分 採用予定数 申込者数 受験者数 1次合格者数 1次試験倍率 2次合格者数 倍率
政治・国際 20 1391 (533) 995 117 (37) 8.50 56 (16) 17.77
法律 180 10216 (4237) 8576 1032 (336) 8.31 504 (145) 17.02
経済 75 2069 (527) 1641 437 (90) 3.76 210 (50) 7.81
人間科学 10 454 (270) 350 76 (45) 4.61 38 (22) 9.21
工学 80 1912 (276) 1454 486 (67) 2.99 243 (36) 5.98
化学・生物・薬学 15 648 (262) 512 71 (15) 7.21 37 (7) 13.84
農業科学・水産 25 526 (221) 452 131 (52) 3.45 69 (31) 6.55
農業農村工学 15 275 (94) 246 75 (25) 3.28 41 (15) 6.00
森林・自然環境 20 344 (116) 289 50 (12) 5.78 26 (6) 11.12
数理科学・物理・地球科学 20 286 (55) 223 68 (9) 3.28 30 (3) 7.43

 

平成28年度の大卒者の倍率

かっこの中は女性の数を示しています。

試験区分 採用予定数 申込者数 受験者数 1次合格者数 1次試験倍率 2次合格者数 倍率
政治・国際 20 1578 (610) 1016 105 (30) 9.68 52 (15) 19.54
法律 200 10457 (4152) 8143 1070 (303) 7.61 569 (143) 14.31
経済 85 2318 (540) 1607 487 (95) 3.30 230 (50) 6.99
人間科学 20 522 (325) 370 83 (46) 4.46 43 (27) 8.60
工学 80 2105 (308) 1506 490 (60) 3.07 246 (34) 6.12
化学・生物・薬学 15 597 (208) 413 87 (30) 4.75 46 (22) 8.98
農業科学・水産 25 484 (189) 401 134 (54) 2.99 69 (31) 5.81
農業農村工学 15 224 (61) 177 92 (23) 1.92 53 (13) 3.34
森林・自然環境 10 336 (113) 262 47 (11) 5.57 25 (9) 10.48
数理科学・物理・地球科学 15 306 (52) 204 88 (8) 2.32 39 (3) 5.23

 

平成27年度の大卒者の倍率

かっこの中は女性の数を示しています。

試験区分 採用予定数 申込者数 受験者数 1次合格者数 1次試験倍率 2次合格者数 倍率
政治・国際 10 1638 (612) 1055 106 (30) 9.95 18 (2) 58.61
法律 195 10265 (3977) 7983 1030 (313) 7.75 377 (90) 21.18
経済 90 2380 (560) 1638 520 (93) 3.15 187 (32) 8.76
人間科学 20 473 (269) 310 75 (33) 4.13 39 (18) 7.95
工学 100 2022 (272) 1420 560 (71) 2.54 265 (37) 5.36
化学・生物・薬学 20 587 (236) 395 95 (30) 4.16 49 (15) 8.06
農業科学・水産 15 485 (193) 402 99 (26) 4.06 46 (15) 8.74
農業農村工学 15 243 (86) 202 75 (23) 2.69 35 (11) 5.77
森林・自然環境 15 287 (94) 218 50 (19) 4.36 18 (6) 12.11
数理科学・物理・地球科学 15 296 (47) 193 82 (12) 2.35 37 (4) 5.22

 

考察とポイント

院卒者と同じように採用予定者数と最終合格者数を見てみるとどの区分も予定者数の平均2.5倍くらい多めに採用していることがわかります。

大卒者の方が受験者が多いのに採用枠がほぼ同じなので、倍率が院卒者に比べて相当高くなってしまていますね。

そして、院卒者の試験で一番気になった申込者数に対する受験者数の割合は大卒者の場合も同じような結果でした。

過去3年間の申込者数の合計が55724人、受験者数の合計が42653人ということで、割合で表すと約0.765倍という事です。

簡単に説明すると、4人申し込んだら3人しか受験しに来ないということです。

1次試験の合格者の中でも辞退者や受験しに来ない人を加味すると大卒者の方でもやはり実際の倍率は赤文字の数値に0.7~0.8をかけた数値だと考えられます。

倍率にもビビらないようにしていきましょう!

女性の割合に関しては

H27 約21.5% ⇨H28 約25.3% ⇨H29 約26.4%

このように少しずつ増加している傾向でした。

【官庁訪問の倍率】合格倍率を徹底解説!

国家総合職の試験は2次試験を突破した後に官庁訪問と呼ばれる面接試験があります。

簡単に言うと官庁訪問とは、希望する省庁に面接試験を受けに行くということです。

この官庁訪問は大卒や院卒といった区分関係なく同じ立場で行われるんですね。

ではさっそく倍率をチェックしていきましょう!

公務員白書にはこのように記載されています。

平成27年度 名簿記載者数 採用者数 倍率
院卒者 683 (175) 229 (79) 2.98
大卒者 1204 (252) 414 (142) 2.90

名簿記載者というのは2次試験合格の資格を持っている人で、簡単に言うと官庁訪問を受けることができる人ことです。

この表からもみてわかる通り、だいたい3人に1人くらい合格できるというわけですね!

毎年ほぼ傾向は変わらないと思います。

倍率ってだいたいこのくらいなんだな~といったイメージとして参考にしてみてくださいね!

これで国家総合職の倍率についての説明は終わりです。

おつかれさまでした!

気合いを入れて面接試験の対策をしていきましょう!

俺は官庁訪問って10倍くらいなのかと思ってたよ!

ネコ23歳

3倍といっても簡単なわけではないからな。

きちんと対策をして、面接で高評価がもらえるように準備していこうな!

せんせい

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