2018/05/06

【公務員試験の政策討論】誰も教えてくれない試験の流れと対策方法を徹底解説!

 

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1年で公務員に一発合格した24才

周りの人みたいに真面目に就活できる気がしなくて公務員を志望。

公務員試験に関する情報を知ってるだけで難易度が一気に下がることを実感しました。

見て下さるみなさんが簡単に合格できるよう貴重な情報を拡散していきたいと思います。

公務員試験面接対策

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公務員合格を応援・サポートする現役公務員

今回は国家総合職の院卒者試験の2次試験に課されている”政策課題討議試験”、通称「政策討論」について詳しく紹介していきたいと思います。

政策課題討議試験という名前を見ただけではどんな試験なのかさっぱりわかりませんよね。

僕の友人には、どんな試験なのかもわからずに受験し、失敗してしまった人もいます。

どんな試験なのかを把握したうえで、きちんと対策をして試験に臨みたいですよね。

では政策課題討議試験の流れやポイント、普通の集団討論との違いや対策方法などについて僕の経験を踏まえて細かく解説していきますね!

まずは実際の試験日の一日の流れから紹介していきます。

政策課題討議試験ってどんなことするんだ?

ネコ23歳

簡単にいうと、自分で資料をまとめて、それを発表して、資料の問題についてグループで話し合って、最後に結論を発表するという感じの試験だ。

せんせい

全然簡単に説明できてないぞ!

先輩にわかりやすく教えてもらうからいいか。

ネコ23歳

先輩!ネコ君にもわかるようにわかりやすく説明を頼む!

せんせい

政策討議試験の流れ

国家総合職の政策討論の流れをつかめ!1

政策討議試験は2次試験の面接試験と同じ日に行われます。

午前中に2次試験に人物試験があり、午後から政策討議試験がスタートするんですね。

ちなみに昼ご飯を食べる時間はありません。

簡単に流れを説明するとこのようになります。

①資料(英文を含む)をもとにレジュメを作成する(25分)

②別室に移動して全員分のレジュメのコピーを渡される。

③順番に自分のレジュメについて発表(1人3分)

④全員で資料のお題について討論(30分)

⑤討論が終わったら、自分の見解を発表する(1人2分)

英語の文章なんて読めないよ!

やる気失せたわ。

ネコ23歳

まぁそういわずに。

英語なんてできなくても大丈夫だ。

むしろ英語の部分を討論の中で話しても理解できな人がほとんどだ!

日本語の部分をまとめて自分の意見を発表できれば大丈夫だぞ。

せんせい

人グループ何人なのか

基本的には1グループ6人で行いますが、2次試験を辞退して受験しに来ない人もいるので5~6人程度だと思われます。

実際に僕が受験したときのグループは6人でした。

資料はどんなものが配られるのか

資料は4~5ページで日本語の文章やグラフなどが全体の約67%(2/3)、英語の文章とグラフが全体の33%(1/3)となっています。

お題が与えられていて、賛成と反対の意見を選ぶような形になっています。

賛成の理由、反対の理由を資料の中から探して自分の意見の裏付けをしていくといった形です。

それと気になっている方が多いと思いますが、英語の部分を無理に読む必要はありません。

僕も英語は捨てていたので、日本語の部分だけで勝負しましたが、討論自体に全く差支えなかったです。

この資料に関するポイントやレジュメの対策方法はこれから細かく説明していきます。

その前に政策討論と集団討論の違いについて把握していきましょう!

政策討議試験と集団討論の違い

国家総合職の政策討論

政策討論と集団討論で何が違うのかをまとめてみました。

①どんな資料が配られるのか、対策ができない。

市役所などで行われる集団討論の試験では、だいたいどんなテーマが出題されるのかというのが決まっています。

例えば、土木で受験したら「構造物の老朽化」であったり、「災害につよいまちづくり」であったりと、ある程度の予想はできます。

しかし、政策討論の場合はどんなお題・資料が出るのかまったく予想できません

②役割分担が無い

集団討論の場合、グループリーダー、書記、タイムキーパーなどといった役割に分担されます。

しかし、政策討論の場合、そういった決め事はありません。

全員が自由に討議を行い、自分の見解をまとめる、といった感じです。

集団討論では全員で話し合って一つの答えを出すというのが普通ですが、政策討論では自分の見解をまとめて発表するんですね。

なので政策討論では役割などが無く、グループリーダー、書記、タイムキーパーなどもすべて自分の役割といった感じになります。

政策討議試験のポイントと対策方法

国家総合職の政策討論2

ポイントと対策方法を説明する前にこの政策討議試験でどこを評価されるのかという点をまとめて紹介しますね。

主な評価ポイントは「積極性」「倫理性」「協調性」「グループへの貢献性」などで、これらから総合的にA~Eの5段階評を付けられます。

受験者のほとんどがC評価になるといわれているので、この政策討論自体そんなに評価に影響しないのかもしれませんね。

ですがE評価を受けてしまえば即不合格となるので、ポイントを抑えて試験に臨みましょう!

では対策ポイントの紹介に移りたいと思います。

ポイントはこの4つです。

  • レジュメの書き方を決めておく
  • 最後の見解(2分発表)が大事
  • 英語を無理に読まないこと
  • 午前中の面接試験でグループのメンバーと仲良くなる

やはり一番大事なのはレジュメをうまく書くことです。

うまくまとめられていれば討議にも参加しやすいですし、発表もスムーズに行うことができます。

そして同じくらい重要なのが最後の見解の部分です。

後程詳しく説明しますが、意見の異なる他の人の話を聞いて、自分の意見をいったん考え直してみるというのも国家総合職に求められる重要な思考の柔軟性の一つだと考えられています。

まずはレジュメの書き方のポイントから紹介しますね!

レジュメを書くポイント

レジュメを書く練習なんていうことはほとんどできないと思いますが、レジュメの書き方を決めておくというのはできます。

レジュメは白紙ですので僕のおすすめの書き方を紹介しますね!国家総合職の政策討論、レジュメの書き方ポイント!レジュメはみんなに見られます

なのでこのようにわかりやすくレジュメをまとめておくと良いでしょう!

2番目は自分が発表するときに役に立ちます

配布される資料には自分の意見を裏付けるためのグラフや情報がたくさんのっています。

箇条書きにしてまとめて書いておきましょう。

3番目の意見のメリットデメリットも発表するときに役に立ちます

うまくまとめることで、他の受験者に問題意識をうまく伝えることができるんですね。

発表するときにもメリットデメリットは意見の理由の裏付けともなるのでスムーズに発表することができます。

できる限り書いておきましょう!

4番目は討論を行う中で非常にいいネタとして活躍してくれます

うまくまとめられていれば「~さんのレジュメにこのような反論が書かれているんですが、これについて話しませんか。」というように話が振られることもあります。

実際に僕もこの想定される反論がとても役に立ちました。

ここまで書くのに時間が足りるかわかりませんが、できれば書きたい項目です。

資料を読んでこれと同じようにレジュメをかけばいいんだね!

ネコ23歳

そうだな。

あらかじめ決め打ちしていこう!

せんせい

討議を終えた後の自分の見解が評価される!

何のために30分も討議をするのかということですよね。

討議が始まる前の自分の意見と討議が終わった後の自分の意見がどう変わったのかということが大事なんです

「討議を行う中で何かを自分のものとして吸収した」というアピールをするのが重要です。

僕は□□だと考えていたのでAという意見に賛成でしたが、〇〇さんの~という意見を聞いて、改めて自分の意見を考え直したところ、△△という結論になりました。

このように、他の人のレジュメや意見を参考に自分の意見をもう一度見直してみましょう!

最初の意見と討議を終えた後の意見が同じだったとしても

「〇〇さんの意見や△△さんの意見も考慮してみたのですが、最終的に最初と同じ意見となりました。」

などと、きちんと相手の意見もきちんと聞き入れているフォローはしておくようにしましょう!

このように自分になかった他の受験者の考え方を吸収し自分の考え方を修正していくような姿勢が大事なのではないかと考えています。

英語は無理に読まなくてもよい

英語が読めないなら日本語だけで勝負すればいいんです。

実際、ほとんどの受験者が読めていません。

英文を読むのに時間を使うのよりも、レジュメの作成に時間をかけたほうがよっぽど賢いです。

もちろん読めたほうがいいですが、意識しすぎないようにしましょう!

午前中の面接の待ち時間はチャンス

冒頭でも説明しましたが、政策討議試験と2次試験の面接試験は同じ日に行われます。

午前中に面接試験、午後に政策討議試験といった感じで進みます。

この午前中の面接の待機時間が同じグループの他の受験者と話せるチャンスとなっています。

やはり政策討議試験をスムーズに進めるためにも、他の受験者とうまくコンタクトをとることは重要だと思います。

僕は面接が5番目だったので、1番目と2番目の人以外はコンタクトをとることができました。

ここで政策討議試験の対策について話をしてみるのが良いと思います。

実際の政策討議試験の雰囲気や持っていくものや服装などの細かい情報が知りたい方は、こちらのページを見てみてください。

政策討議試験の体験談

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