2019/11/07

【裁判所事務官の体験談】上位10%で受かった受験生が面接や筆記試験の雰囲気・感想を語る。

 

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私が噂のせんせいです(笑)

「こんな『せんせい』がいたらよかったのに!!!」

という受験生の想いを叶えるべく私が存在してます(笑)

・誰かに相談したい…

・面接が苦手…

・何からやればいいかわからない…

あなたの状況に応じてアドバイスしてます。

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公務員試験専門家
@マジ指導

公務員試験面接対策

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今回は裁判所事務官の体験談です!

上位10%で合格した優秀な受験生にお願いして書いてもらいました!

これから受験する皆様のお役に立てれば幸いです。

とりあえず1次試験から2次試験にかけての実際の雰囲気と感想を書いてもらいましたので、そちらを紹介していこうと思います。

 

上位10%で合格した受験生の話だから非常に参考になるね!
試験の雰囲気をかなり細かく教えてくれましたので、これから受ける人は是非参考にしてみてください(^^)

せんせい

これはありがたい!
俺もこれから受ける予定なんだ!

ネコ23歳

 

【裁判所事務官の体験談】筆記試験の感想

裁判所事務官の教養試験は40問を180分で解くタイプで、他の試験(例:国家一般職は140分)と比べても試験時間が長く、問題を何度も見直すことができるほど時間に余裕があります。

また、専門試験は合計30問で、憲法が7問+民法が13問の合計20問が必須解答で、経済か刑法のどちらか選択し10問解くタイプとなってます。

そのため、勉強の負担が少なく、裁判所事務官が第一志望でなくとも、公務員試験の練習にはぴったりだと思いました。

私は試験当日、自転車で30分前に会場に着くよう向かいました。

少し早いかな?と思いましたが、受験生の6割は既に着席していましたね。

裁判所事務官の試験が公務員試験の幕開けとなる緊張している学生さんが多かったのか、試験会場ではみなさん勉強されていて静かな雰囲気でした。

私は憲法の専門記述の勉強を裁判所事務官の1週間前に始めたこともあり、余裕がなかったため、全空き時間は記述対策をしていました。

周りは択一の対策をしていたため、少し焦りも感じました。

試験の感想としては、裁判所事務官の試験は経済原論の問題はかなり難しいと思いました。

択一に関しては、国家一般や国税の対策をしていれば十分だと思います。

配点は低いのですが、教養論文は少し癖があると思いました。

私は、過去の出題例から、教養論文では「人間性」を見ているのではないかと思い、アピールすることを意識して書きました。

試験後に、周りの友人に話を聞くと、個人ではなく、組織的な観点から書いた友人が多く、失敗してしまったかな、と心配になりました。

 

結果的には上位で合格できてるから、やっぱり小論文や記述は配点が低い分ほとんど差が付かないってことですね!

せんせい

 

【裁判所事務官の体験談】面接で聞かれたことや雰囲気など

面接試験は、裁判所事務官が初めてだったため、本当に緊張していました。

試験会場に着くまで、面接から何度も逃亡しようか悩みましたね(汗)

会場である裁判所には、集合時間の45分前に着きました。

早く着いてしまったため、裁判所のロビーで裁判員制度の紹介ビデオを見ながら30分程時間を過ごしました。

指定された会場に向かうと、待機室に案内され、そこには同時刻に面接を受ける受験生が1人いました。

待機部屋では、裁判所の職員の方から、入室時の説明(荷物は持ち込むのではなく、職員の方に預ける等)、最終合格した際の書類郵送についての説明を受けました。

私は緊張で身体が震えていたため、職員の方から何度も励ましをいただきました。

この後面接が始まりました。

ちなみにカバンは面接前に職員の方に預け、終わった後に事務局に取りに行く仕組みでした

実際の雰囲気や聞かれたことをまとめてみたので、今後の参考にしていただければ幸いです。

 

「面接の再現」私はこんな事を聞かれました!

【面接官(中、優しすぎた)】

  • 緊張していますか?
  • 今日は雨ですね、どうやって来ましたか?
  • 緊張をゆっくりほぐして答えてくださいね
  • あなたの性格や考え方が知りたいので、落ち着いてくださいね。
  • 併願状況について合否を可能だったら教えてください。
  • あなたの強みは何ですか?(1番初めの質問でした)
  • その強みを仕事でどう活かしますか?
  • 家庭裁判所の見学会に参加してどうでした?(この質問の前に家庭裁判所と裁判所の違いについて簡単に説明してくださりました)

真ん中の方にはあと3つ程質問されましたが、緊張しすぎて覚えてません!笑

 

【面接官(左、厳しめの顔)】

  • 具体的にはどんな仕事がしたいか。
  • (広報活動がしたいと回答しましたので)具体的な広報はどんなものだと思うか?
  • 裁判所の裁判部の仕事について知ってますか?
  • ゼミではどんな役割を?
  • ゼミで意見が対立したときの対処法は?
  • ゼミで先生から無茶なことを言いつけられたときはありましたか?→そのときの対処法
  • 〇〇政策を学んでどうだった?(この分野に関することを学んでいる方らしく、気になったそうです)
  • あなたが〇〇研究会(サークル)を通して得られたものは?
  • 〇〇研究会のこのアイデアはあなたが考えたこと?
  • 〇〇研究会での意見調整は難しくなかった?
  • あなたの長所で失敗に感じたことは?
  • (はやく準備をしてしまうあまり、周りを焦らせてしまうと回答したため)具体的には?
  • それによってどのようなことを学びましたか?
  • アルバイトのときに心掛けていたこと
  • (アルバイトのときに笑顔を心掛けていたと回答したので)その心掛けたことが活かされたときについて

主にゼミ、サークル活動について聞かれ、団体でどんな役割でどんな考えで動いているかを中心に聞かれました。

協調性やリーダーシップのところは特に細かく聞かれ、他の面接官2人も反応を見ていたと思います。

 

【面接官(右、若手の方)】

  • 健康状態について
  • 違反歴について
  • 併願状況について
  • 転勤は大丈夫か
  • もし全部合格して、その際に希望先じゃない赴任地から電話がきたらどうするか
  • 辛いことがあったときの解消法は何か
  • (解消法を人に相談すると回答したので)それはなぜか

2枚目の勤務調査票が中心でした。

しかし、最後に面接カード以外のことが聞かれ、それがストレス耐性に関するものだったため、ストレスに弱そうと思われたのかもしれません。

辛いことの解消法を人に相談すると回答したところ、意外な顔をされました。

 

最後に真ん中の面接官に戻り、 これで質問は以上です。

  • 最初緊張してましたが、よく頑張りましたね。
  • 裁判所で働く上で気になることや質問はありますか?(逆質問をしました)
  • 〇〇県庁での面接も頑張ってくださいね !
  • もしご縁があれば一緒に働きましょう。

で終わりました。

「もしご縁があれば一緒に働きましょう」は後付け感が強く、直感的に落ちたと思いました。

志望理由には触れられず、ゼミナールのことについて話すことが多かったため、地方公務員志望だと思われたことが大きな理由の1つだと思います。

 

 

「面接の反省点」ココが見られている!(重要)

少し話すスピードがはやく、区切ることなく話してしまったこともあり、客観的にみても今回の面接は30点ほどの出来だったとこの時は思っていました。

面接中は、早口で話す、主語を飛び抜け、長々と話をする、緊張で声が震える、「申し訳ございません」ではなく「すみません」を連発、「すごく」といった禁止表現語を話す、といった数々の愚行を働きました。

面接官の方が1つの回答が終わる度に要約をしてくださり、あまりの優しさに途中で泣きそうになったほどです。

また、緊張しすぎた余り、多くの質問の中でゼミナールの話を多くしてしまい、裁判所が併願先の1つに過ぎないことが丸わかりの面接内容でした。

0点でなく、30点と付けた理由は、堅くなりながらも笑顔を心がけたこと、面接官の質問に時には驚き、笑い、表情豊かな対応を多少できたと思ったからです。

私は当初、裁判所事務官は志望先の候補にもなく、練習と考えていたため、面接は今後のための練習と思っていました。

しかし、全ての試験を終え、面接官、案内人の方が本当に優しくしていただき、そのことが強く印象に残っており、最下位でもいいから受かっていればと考えるようになりました。

 

 

合格発表後の動きと私からのアドバイス

合格発表があり、自分の番号を見つけ、本当に嬉しかったです。

合格発表が10時にあり、その1時間後に高等裁判所から電話がありました。

内容としては、合格者説明会の参加の有無、併願状況、志望度の確認でした。

面接試験の前に面接カードとともに、3県の勤務希望地を書いた紙を提出します。

電話では、この3県のいずれかに配属することは可能だと聞きました。

内々定の話もありましたが、全ての試験結果が出てから返事がしたいと申し出ると、快諾してくださりました。

私自身、人柄が良い方の集まりかな?といった印象しかありません。

裁判所の説明会には大学3年生の前期に開催された30分ほどの説明会にしか参加していなかったため、仕事内容に関しては、インターネットに掲載されている簡単な情報のみを持った状態で面接に臨みました。

面接カードには「説明会の雰囲気が良かった」「先輩から良い職場って聞いた」の2点しか書いておらず、実際の面接では、志望動機に関しては一切触れられなかったため、志望度は本当に低いと判断されていたと思います。

裁判所の面接は、裁判所に対する熱意や、面接での話し方、話の内容ももちろん選考基準に入っていると思いますが、1番は裁判所で働く適性があるか(「真面目さ」「協調性」かな?と思います)で判断されているのではないかと思いました。

国家一般の人事院面接では思わなかったのですが、これまで受けてきた公務員試験の面接では、面接官の方が、~なことを知りたくて質問をしているといった趣旨が明確な質問や、~ですが~はどうですか?と私達の事情に合わせた質問をしてくださいます。

面接対策を完璧にせずとも、なんとか答えることが可能でした。

これから面接を受ける方々には、本当に安心して大丈夫だと思います。

 

 

【裁判所事務官の採用漏れ】過去の受験生の状況を書いてみます。

今までの傾向で行くと、下位5%くらいの順位の方は危ないと思われます。

ギリギリの方はもう「内定もらえたらいいな」くらいの気持ちでいる方が気持ち的にラクだと思います。

上位の方が合格発表後わりかしすぐに裁判所から電話がかかってくるのに対し、下位の人というのは年を明けることもザラですね。

下位10%~(例えば100人合格の90位以下)の方は年明け~2月末とかここら辺に電話がかかってくることがあります。

ニュアンスとしては補欠合格みたいなものですよね。

地区によっては下位10%で受からないところもあるし、下位5%で受かるところもあります。

ここら辺はもう運としか言いようが無いですね。

また、採用される順位は今の順位の3倍くらいが平均なのではないでしょうか。

90位なら採用順位は30位みたいな。

あくまで一例として参考までにお願いします。

 

 

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