2018/05/06

【捨て科目攻略で難易度激減!?】専門試験の極意!『国家総合職・一般職、労働基準監督官』について徹底解説!

 

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1年で公務員に一発合格した24才

周りの人みたいに真面目に就活できる気がしなくて公務員を志望。

公務員試験に関する情報を知ってるだけで難易度が一気に下がることを実感しました。

見て下さるみなさんが簡単に合格できるよう貴重な情報を拡散していきたいと思います。

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本気で国家公務員でなりたいなら”土木で受験”をおすすめします!

僕が行政でなく土木で受験した理由は”他に比べて難易度が低い”からです!

国家公務員といってもいろいろ種類がありますが、

今回は土木区分で受験するのでおすすめな「国家総合職」、「国家一般職」、「労働基準監督官」の3つについてそれぞれ説明してみますね。

難易度が低いって言っても専門試験が一番大事なんだろ?わかってるよ俺も。

ネコ23歳

さすがだなネコ君!まずは出題範囲からチェックだ。

せんせい

国家総合職の捨て科目を徹底解説!

国家総合職の場合は工学区分というのが一般的に土木区分ということになります。

国家総合職を受験する場合は、少し特殊で専門試験が2回あります。それだけ勉強が重要視されているということですね。

マーク式の多肢選択式の専門試験が40問、それに専門試験の記述式の試験があります。

国家総合職の専門試験(多肢選択式)

まずは出題科目を表でチェックしてみます。

国家総合職の捨て科目を攻略しよう!専門試験多肢式1

マーク式の専門試験も特徴的で、40問中20問が工学の基礎(物理と数学)で必須問題(全問解答しなければならない)となっています。

残りの20問は、29科目の中から4科目(基本1科目5問)選んで解答するのですが、

土木区分の場合は上の表にもすでに載せていますが、解答すべき4科目は以下の通りです。

1.構造力学(土木)・土木材料・土木施工 [5問]

2.土質力学・水理学 [5問]

3.環境工学(土木)・衛生工学 [5問]

4.土木計画 [5問]

工学の基礎20問と1.2.3.4.合わせた20問で40問を解く仕組みとなっています。

国家総合職の専門試験(多肢選択式)抑える科目

先ほどの表であらわすと次のようになります。

国家総合職の捨て科目を攻略しよう!専門試験多肢式2

赤文字の科目は確実に抑えたい科目です。

土木計画は他の試験(地上や国家一般職)でも出題が多いので出来れば抑えたい科目ですね。

環境工学や衛生工学といった科目は他の試験での出題数が少ないので勉強効率は悪くなってしまいますが、総合職を目指す人は抑えておくとよいでしょう。

国家総合職の専門試験(記述式)

この試験も特徴的で、29科目中1科目または2科目を選んで全問解答する仕組みとなってます。

建築設計or都市設計を選択する場合のみどちらか1科目のみ解答すればOKです。

2科目を選択して全問解答するのが一般的です。

土木区分におすすめな2科目を紹介します。(※ハード系とは計算系のガツガツした科目、ソフト系とは暗記系の科目とそんなイメージです。)

[ハード系の科目]

・構造力学(土木)

・水理学(土木)

・土質力学(土木)

[ソフト系の科目]

・土木計画A(都市計画・まちづくり)

・土木計画B(河川工学)

・土木計画C(海岸工学)

・環境工学(土木)

・衛生工学

ハード系の科目1つとソフト系の科目1つ、もしくはハード系の科目2つを解答すればOKです。

※ソフト系の科目を2つ選択することはできません。

名前聞いただけで頭がいたくなるな~。難しそう。

ネコ23歳

総合職の問題は非常に難しいんだ。総合職に合格したいなら狙い撃ちして勉強しなきゃね。ちなみに私は、構造力学(土木)土木計画B(河川工学)を選択したよ。

せんせい

国家一般職の捨て科目を徹底解説!

国家一般職の専門試験も多肢選択式と記述式の2つがあります。

一つずつ説明していきますね。

国家一般職の専門試験(多肢選択式)

国家一般職の場合はこのようになります。

国家一般職の捨て科目を攻略しよう!専門試験多肢式1

国家一般職の場合は、このように出題科目が決められています。

地方上級試験との違いは、工学の基礎(物理や数学)の出題数が多いことですね。

工学の基礎が20問、土木系の科目が20問で合わせて40問を解答するというタイプです。

この40問でどれだけ点がとれるか、というのが重要なので要チェックですね。

国家一般職の専門試験(多肢選択式)抑える科目

ズバリ抑える科目はこれですね。

国家一般職の捨て科目を攻略しよう!専門試験多肢式2

赤文字の科目は絶対に抑えなければいけません。

測量に関してはここ数年、基礎的な問題しか出題されていません。

余裕がある人は、都市計画も勉強しておくと市役所の試験を受ける際にも役立ちます。

なるほどね。結局工学の基礎と3力(構造力学・水理学・土質力学)をやっとけばいいってことか。

ネコ23歳

そうだね。ここで点を取れるようにしっかり勉強しておこう。

せんせい

国家一般職の専門試験(記述式)

記述式といっても、計算や暗記問題ではなく論作文形式の問題です。

例えば、水害が起きました。あなたならどうしますか?

といった感じの作文試験です。配点が低いので書き方だけ覚えて流しましょう。

僕が受験した年は、海と川に面しているまちについてあなたが水害からまもるべきであると考えるものを述べよ。またそれの対策についてあなたの考えを述べよ。という感じの問題が出題されました。

労働基準監督官の捨て科目を徹底解説!

土木区分の受験と併願できるということで、理系の労働基準監督官Bと呼ばれる試験について解説していきますね。

労働基準監督官の試験も、専門試験(多肢選択式)と専門試験(記述式)の2回あります。

この試験もかなり特殊で、労働基準監督官だけあって労働系の科目が出題されます。

一つずつ解説していきますね。

労働基準監督官の専門試験(多肢選択式)

労基の専門試験はこのような内訳で出題されます。

労働基準監督官の捨て科目を攻略しよう!専門試験多肢式1

まずは、労働関係に関する問題が8問あって、必須問題(全問解答しなければならない)となっています。

残りは38問ある工学の基礎+化学の中から32問解答する仕組みとなってます。

労働関係の問題と化学が混じっているのが特徴的ですよね。

38問の振り分けは

数学系(11問)

物理系(19問)

化学系(8問)

上の38問の中から32問解答して、労働関係の8問と合わせて40問解答する仕組みです。

では重要な科目をみてみましょう!

労働基準監督官の専門試験(多肢選択式)抑えるべき科目

労働基準監督官の捨て科目を攻略しよう!専門試験多肢式2

労働関係の時事問題という問題は基本的に労働白書から出題されます。

どうしても労働基準監督官になりたいという人は、一度図書館などに行って労働白書をみておくとよいでしょう。

とりあえずは数学・物理で点が取れるように勉強していくと良いと思います。

工学の基礎をきちんと勉強していれば数学・物理は大丈夫です。

化学に関しては、大学受験で化学を勉強していた人はその時の知識で何問か解けると思います。難易度はそんなに高くないです。

まぁ化学が出来なくても、やはり共通の数学・物理を押さえておけばなんとかなるので大丈夫です。

労働基準監督官の専門試験(記述式)

労働基準監督官の捨て科目を攻略しよう!専門試験記述式

工業事情と呼ばれる問題1問と残りの5問の中から1問、合わせて2問解答する仕組みとなっています。

工業事情と呼ばれる問題は、労働に関する時事問題といったイメージの問題です。ニュースを見ていれば解ける問題が多いです。工業事情と言われただけではどんな問題が出るのか想像もできませんよね。

残りの5科目の中から選ぶ科目、おすすめなのは力学(物理)ですね。記述試験といっても基礎的な問題が多いので工業事情と力学(物理)を選択するのがおすすめです。

労働基準監督官の試験も結局工学の基礎が大事なんだな。

ネコ23歳

そうなんだ。労基も最近ものすごい人気だからな。枠も増えているし今がチャンスだぞ。

せんせい

勉強嫌いならコレだけやろう!

国家公務員になるにあたって工学の基礎の重要度が高いですよね。

工学の基礎をきちんと勉強していれば、国家公務員のどの試験でも武器になります。

それに加え、土木系の勉強もきちんとする必要があります。この2つを武器にできるように勉強していきましょう。

そして気になる点がもう一つありますよね。

国家公務員の専門試験は試験時間が長めに設定されています。

総合職では3時間30分、一般職では3時間とかなりながいですよね。

これはしっかりと勉強しているかどうかを見極めるためです。

専門試験で点が取れるように、勉強を頑張っていきましょう!

※おすすめな選択科目はあくまでゼロからスタートしている私の主観に基づくものなので、得意な科目がある場合はもちろんそちらを選択してください。

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